あなたを刺します
こんにちは、小野田です。
いきなり物騒なことが書いてありますが、文字通りのことになるでしょう。
以前にSuonaというコミュニティ内で「パートナー関係構築セミナー」というセミナーを公開していました。
パートナー(主に夫婦・恋人関係)とお互いに支えあえるような良好な関係を築くにはどうしたらいいのか?
そんなテーマで公開していたセミナーなのですが、Suonaが完結してからはずっと非公開の状態でした。
それを今回、ようやく再公開できる準備が整ったわけなんですが、
このパートナー関係構築セミナーがどんなものかをザックリ言うと・・・
僕自身が過去のパートナーとの失敗経験を思い出し、
胸をぐさぐさ刺されてさらに刺されたところをグリッとえぐられながら作ったセミナーです。
その当時読んだ本である
『対人関係療法で改善する夫婦・パートナー関係(創元社)』水島広子著
という本の内容に胸をぐさぐさ刺されて、
苦しさが一周回って真顔になった状態で企画したセミナー。
その本や、その他のパートナー関係に関する本で学んだことを僕なりに解説しつつ、
自分がうまくいかなかった理由を目の前に突き付けられ
「あ、それできてなかったわ。。。」
「まさにそのNG行動やってた。。。」
「まさにその勘違いしてた。。。」
と、自分の過ちと愚かさに気付かされながら内容を作っていました。苦笑
教えるというよりは、僕自身がパートナー関係での失敗を経て改めて勉強し、そこで胸をえぐられる気持ちになりながら学んだことを共有する・・・
そんなセミナーです。
パートナーとの関係で
こんな悩み・不満ありませんか?
(過去の経験も含めて)
・話を聞いてくれない
・すぐ不機嫌になるけど理由が分からない
・仕事ばかりで家庭のことを考えてくれない
・頼ってくれない
・不満を伝えたらいつも喧嘩になる
・不満はあるけどどうしたらいいのか分からない
・あれこれ細かい口出しが多い
・話し合いができない
・気遣いがない
これらの悩みや不満は、コミュニケーションの取り方や
コミュニケーションの”ずれ”を埋めるような工夫をすれば改善されます。
僕の両親も離婚してしまっているのですが、
このセミナーを作っているなかで
「ああ、まさに両親はそれだったな~」
「だからどんどん夫婦での会話がなくなって関係が崩壊していったんだな~」
と、分かったことがたくさんありました。
そして僕自身の過去を振り返ってみても、
「だからうまくいかなかったんだな」と納得できました。
「勝ちに不思議の勝ちあり。
負けに不思議の負けなし。」
↑こんな言葉があります。
プロ野球のレジェンド監督だった野村克也監督の言葉、という印象が強いと思います。
元を辿ればとある剣術の達人の言葉を引用したものらしいですが、武道でもスポーツでも通ずるものがあるんでしょう。
野村監督はスポーツの話としてこの言葉を言っていましたが、
これは僕らの日常生活にも当てはまります。
つまり、成功(うまくいく)方法を語ることはできても、
成功の背景にはいろんな要因が重なってたりするのでその再現性を高めるのは難しい。
たとえば人間関係でいうなら「これを言えばいい」「この行動をすればいい」と誰かが成功した方法を知っても、
実際にはその人の普段のキャラクターやこれまで積み重ねてきたもの、発する雰囲気が違えば同じように成功するとは限らないからです。
まったく同じ発言、同じ行動をしたとしても、
それを”誰が”やったのかによって印象が変わってくるもんです。
もちろん成功方法を語る側はなるべく再現性を高めるように言語化に励むわけなんですが、それでも再現性を100%にするのは難しい。
ですが、失敗には再現性があります。
スポーツでも勉強でも仕事でも人間関係でも、失敗することをやれば必ず失敗できます。
たとえば過去の僕は、パートナーの前で強がって一切弱みを見せないようにする、
ってことをやっていたんですが、それをやってると親密な関係にはなれません。
リアルに「あんまり距離縮まらなかったね」と別れ際に言われたこともあります。
そして、この失敗には再現性があります。
「パートナーの前で強がって弱みを見せない」をやれば、毎回パートナーとの間に壁ができるでしょう。
そんな風に「これをやれば成功する」の再現性は100%にはできませんが、
「これをやれば失敗する」の再現性は100%にできちゃいます。
ですが逆に言えば、
「その失敗パターンを学んでおけばそのルートは回避できる」ということでもあるんです。
ただ、成功方法を学ぶときとは違って、失敗パターンを学ぶのは胸にぐさぐさ刺さります。
それに「自分は何も悪くない!全部あいつが悪いんだ!」というスタンスでいる人にとっては、受け入れにくい内容でもあります。
なので「全てとは言わないけど自分にも改善できるところがあるのかもな」と、
そう思えるようになった人に向けてのセミナーです。
パートナー関係構築セミナーの中身はこんな感じになっています。
内容
・お互いがお互いの不満を引き出し関係が悪化していく原理について。
・不満の芽が出てしまう大きな原因は圧倒的な〇〇〇不足である。
・「夫(妻)から思いやりを感じられない」の背景にある人間のとある性質。
・不満を減らすコミュニケーションの取り方での重要ポイント。
・急に関係が悪化する「役割の変化」と、そのときの対処法について。
・名著『星の王子さま』から学ぶ、本当に愛のある関係とは?
・心が冷たくなりコミュニケーションに温もりがなくなってしまうダークサイドとは?
・相手が防衛反応になるとコミュニケーションどころではなくなるのですが、人はどんなときに防衛反応をするのか?
・正論はたしかに正しい言い分ですが劇薬です。じゃあどうしたらいい?
・すれ違いを改善するコミュニケーション分析のやり方とは?
・お互いが違う人間だからこそパートナーに不満が出るのはしょうがないこと。大事なのは不満の伝え方です。では、どう伝えたらいいのか?
・「価値観の違い」だと思っていたことは、よく見ていけば実はそうでもなかったりします。では、そこには何の違いがあるのか?
・「パートナーが掃除(片付け)してくれない」という不満が出てきたときに、小野田はどんな考え方に切り替えてイライラをなくしていったのか?
・相手に伝えたいことがあるとき、どんな伝え方をしたら相手に受け入れてもらいやすくなるのか?伝え方のコツを解説します。
・「性格」についての認識が変われば、相手への見方も変化して寛容でいやすくなります。「性格の本質」について解説します。
見やすいように、テーマごとに分けた12本の動画で構成されています。
ボリュームは合計でたっぷり約3時間分。
スマホで移動中等にながら聞きできるように音声版も配信します。
最高の人生をもたらすもの
今回のセミナーでは「パートナー関係=夫婦・恋人関係」として話をしていますが、もっと広い意味でいえば「パートナー=身近な信頼できる人」でもあります。
そして、そんなパートナーの存在は僕らの幸福な人生に欠かせないもの。
「何が最高の人生をもたらすのか?」について、
ハーバード大学で75年というとんでもない期間をかけて調べた研究があります。
その調査対象になったのは、当時ハーバード大学の2年生だった268人の学生。
学生たちの人生を追跡調査した研究です。
言わずと知れた世界トップ校の学生ですから、とびきり優秀で将来成功する見込みの高い人たちが研究対象に選ばれました。
なんとなくのイメージでは「ハーバード大学に入るような人は幸せな人生を歩むんだろうな~」と想像するんですが、実際にはそうでもなかったみたいです。
むしろ苦悩した人生になった人もいたそうです。
ですが、幸せな人生を歩んだ人には全員に1つの共通点がありました。
親密な人間関係があること。
たくさんいなくてもいい。
たった1人でもいいから、特別に親しい相手がいること。
それが、ハーバード大学75年の研究で分かった幸せな人生をもたらす鍵。
もちろん、夫婦・恋人関係で必ずそうでなければいけない。というわけではありません。
家庭外でも職場外でもいいから、どこかに親密な人間関係があればいいんです。
ですが、もしパートナーがそういう存在になるんだとしたらそれが望ましいですよね。
僕のところにはパートナー関係で悩んでいる方からのメッセージが多く届きます。
そして、僕自身もパートナー関係でたくさん失敗し、失敗からの教訓や改めて勉強した知識を共有したのがこのセミナーです。
これをずっと倉庫にしまっておくのはさすがにモッタイナイので、見やすいように動画編集して再公開することにしました。
こんな人に向けたセミナーです
・現在パートナー(夫婦・恋人関係)がいる
・過去に恋人との交際経験がある
・パートナーと良好な関係を築けなかった経験がある(あるいは現在進行形でも)
・将来の失敗を予防するためにパートナー関係について学んでおきたい
セミナー概要
改めてパートナー関係構築セミナーについてまとめると・・・
●過去に有料講座Suonaで配信していたパートナー関係構築セミナーの再公開
●12本の動画セミナー+音声での配信
●専用ページでの公開
●あなたの好きなタイミングで視聴可能(無期限)
●合計で約3時間のボリューム
受講価格
過去に配信していたときと同じで、
価格は5,000円(税込)です。
かなり胸にぐさぐさ刺される内容となっているので、その覚悟はしておいてください。笑
それでは本編でお会いしましょう!
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小野田サトシ